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全国300地点超で夏日|15日頃から更に暑く熱中症警戒

全国300地点超で夏日|15日頃から更に暑く熱中症警戒

全国300地点超で夏日を観測

2026年5月11日、全国で300地点を超える観測地点で最高気温が25℃以上の「夏日」となった。まだ5月上旬なのに、この時期としては記録的な暑さだ。

5月は「暑熱順化」がまだ進んでいない時期。暑熱順化とは、体が暑さに慣れて汗をかきやすくなったり、体温調節機能が高まったりする仕組みのこと。梅雨明け後の7〜8月に比べると体がまだ暑さに慣れていないため、同じ気温でも熱中症リスクが高くなりやすい。

特に注意したいのは、屋外で過ごす時間が長くなるこの季節だ。運動会の練習や部活動、通勤・通学時など、「まだ5月だから」と油断していると体調を崩しやすい。

環境省の熱中症予防情報サイトでは、暑さ指数(WBGT)を確認できる。WBGT 28以上では激しい運動は原則中止、31以上は外出を控えるレベル。お子さんの屋外活動や高齢のご家族の外出前には、一度チェックしておくと安心です。

環境省の熱中症警戒アラートは、暑さ指数(WBGT)33以上が予測される際に発表される。WBGT 28以上で激しい運動原則中止、31以上は外出を控えるレベル。出典: 環境省『熱中症予防情報サイト』 https://www.wbgt.env.go.jp/

15日頃から更に暑さが強まる見込み

今回の暑さは一時的なものではない。気象予報士の藤川徹氏によると、5月15日(金)頃からさらに気温が上昇する見込みとのこと。

この時期は体がまだ暑さに慣れていないため、真夏よりも低い気温でも熱中症リスクが高まる。特に小学生のお子さんがいるご家庭では、登下校時の対策を今のうちから始めておきたい。

環境省の熱中症警戒アラートは、暑さ指数(WBGT)33以上が予測される際に発表される。WBGT 28以上で激しい運動原則中止、31以上は外出を控えるレベル。出典: 環境省『熱中症予防情報サイト』

通勤や現場仕事で屋外に出る機会が多い方は、タニタ 黒球式熱中症指数計 TT-562GDのような黒球式の熱中症指数計で実際のWBGT値を確認しながら、こまめな休憩と水分補給を。

5月の熱中症リスクと早期対策の重要性

5月は身体が暑さに慣れていないため、真夏よりも熱中症リスクが高いと言われている。総務省消防庁の集計によると、熱中症による救急搬送者数は近年毎年6万〜10万人規模で推移。特に注意が必要なのは屋内での発症だ。

総務省消防庁の集計によると、熱中症による救急搬送者数は近年毎年6万〜10万人規模で推移している。屋内発症(自宅)が約4割、特に65歳以上が半数以上を占める。出典: 総務省消防庁『熱中症情報』

高齢のご家族がいる方は特に気をつけたい。高齢者は喉の渇きを感じにくく、自覚なく熱中症になりやすい傾向がある。室温28℃以下を目安にエアコンを使い、本人が気づかなくても定期的に水分補給を促すことが大切です。

お子さんの通学や部活、ご自身の通勤・屋外作業でも、この時期から対策を始めることで真夏の暑さに備えられる。

今からできる具体的な熱中症対策

5月から本格的な暑さに備えて、今のうちに対策を始めておきたい。

水分補給のポイント
こまめな水分補給が基本だが、大量に汗をかく場合は塩分も一緒に摂る必要がある。厚生労働省の指針では、屋外作業時は20〜30分ごとに補水し、塩分も0.1〜0.2%程度(100ml中100〜200mg)摂ることが望ましいとされている。

経口補水液(OS-1等)はナトリウム濃度50mEq/L程度、スポーツドリンクは21mEq/L程度。熱中症時の水分補給はナトリウム濃度の高い経口補水液が適している。日常の運動時はスポーツドリンクで十分。出典: 株式会社大塚製薬工場・WHO ORS基準

熱中症の初期症状(めまい・立ちくらみ)が出たら、大塚製薬工場 OS-1 経口補水液 アップル風味 500mL×24本のような経口補水液での補給が効果的です。

環境の見える化
屋外で作業する方や、お子さんの部活が心配な方は、タニタ 黒球式熱中症指数計 TT-562GDなどの黒球式熱中症指数計で暑さ指数(WBGT)を測定すると、客観的な判断ができる。環境省の熱中症警戒アラートは、WBGT 33以上が予測される際に発表され、WBGT 28以上で激しい運動は原則中止、31以上は外出を控えるレベルとされている。

身につける対策
通勤や屋外作業では、ネッククーラー ペルチェ素子 7000mAh 3段階風力のようなネッククーラーで首元を冷やすと体感温度が下がる。


熱中症は命に関わります。 今年の夏を安全に乗り切るために、今から対策を始めておきたい。ご家族やご自身の状況に合った対策グッズを早めに準備しておくと安心です。