午前中から真夏日続出の状況
午前中から各地で気温がぐんぐん上昇し、真夏日(最高気温30℃以上)を記録する地域が続出している。まだ朝の時間帯だからと油断していると、思わぬ熱中症リスクに見舞われるかもしれない。
特に注意したいのは、朝の通勤・通学や午前中の屋外作業だ。子どもの登校時間帯や高齢者の朝の散歩、現場仕事の準備作業など、「まだ涼しいだろう」という思い込みが危険を招くことがある。
総務省消防庁の集計によると、熱中症による救急搬送者数は近年毎年6万〜10万人規模で推移している。屋内発症(自宅)が約4割、特に65歳以上が半数以上を占める。出典: 総務省消防庁『熱中症情報』
午前中といえども、直射日光の下では体感温度が急上昇します。環境省の熱中症警戒アラートでは、暑さ指数(WBGT)が基準値を超えると予測される場合に注意喚起が出されるが、午前中の段階で既にその水準に達することも珍しくない。
お子さんの登校時や高齢のご家族の外出時には、こまめな水分補給と日陰での休憩を意識したい。
午前中の気温上昇がもたらすリスク
午前中から真夏日になると、体がまだ暑さに慣れていない状態で急激な温度上昇にさらされることになる。特に通勤・通学時間帯は、前日の涼しい夜から一気に気温が上がるため、体温調節が追いつかず熱中症リスクが高まります。
環境省の基準では、暑さ指数(WBGT)が28以上で激しい運動は原則中止、31以上では外出を控えるべきレベルとされている。午前中でもWBGT値が高い日は、子どもの登校時や朝の屋外作業で注意が必要だ。
環境省の熱中症警戒アラートは、暑さ指数(WBGT)33以上が予測される際に発表される。WBGT 28以上で激しい運動原則中止、31以上は外出を控えるレベル。出典: 環境省『熱中症予防情報サイト』
現場仕事や屋外活動が多い方は、タニタ 黒球式熱中症指数計 TT-562GDのような黒球式熱中症指数計で実際のWBGT値を確認しながら、こまめな休憩と水分補給を心がけたいところ。午前中だからと油断せず、早めの対策が大切です。
今すぐできる熱中症対策
午前中から気温が急上昇する日は、早めの対策が何より大切だ。「まだ昼前だから大丈夫」という油断が、重症化のリスクを高めてしまう。
まず基本となるのが、こまめな水分補給。喉が渇く前に飲むことがポイントで、厚生労働省の指針では屋外作業時は20〜30分ごとの補水が目安とされています。
厚生労働省の指針によると、屋外作業時は1時間あたり200ml以上の発汗が予測される場合、20-30分ごとに補水することが推奨される。塩分も0.1〜0.2%(100ml中100-200mg)が目安。出典: 厚生労働省『職場における熱中症予防』
普段の水分補給はスポーツドリンクで十分ですが、すでに体調が優れないときや大量の汗をかいたときは、ナトリウム濃度の高い経口補水液大塚製薬工場 OS-1 経口補水液 アップル風味 500mL×24本が適している。
屋外で作業や運動をする方には、環境の暑さ指数(WBGT)を測れる黒球式の熱中症指数計タニタ 黒球式熱中症指数計 TT-562GDがあると安心です。数値で判断できるため、「まだ大丈夫」という思い込みを防げる。
通勤や外回りが多い方は、首元を冷やすネッククーラーネッククーラー ペルチェ素子 7000mAh 3段階風力も実用的だ。体温調節に関わる太い血管が通る首を冷やすことで、効率的に体感温度を下げられます。
高齢のご家族がいる場合は、本人が暑さを感じにくいことを念頭に、室温28℃以下を目安にエアコンを使い、定期的な声かけで水分補給を促したい。
家族全員で取り組む暑さ対策
熱中症対策は一人ひとりが気をつけるだけでなく、家族全員で声を掛け合うことが大切です。特に小さなお子さんや高齢のご家族がいる場合は、本人が気づかないうちに体調を崩すこともあるため、周囲の配慮が欠かせない。
総務省消防庁の集計によると、熱中症による救急搬送者数は近年毎年6万〜10万人規模で推移している。屋内発症(自宅)が約4割、特に65歳以上が半数以上を占める。出典: 総務省消防庁『熱中症情報』
高齢の方は喉の渇きを感じにくく、暑さへの感覚も鈍くなりがち。「暑くない」と言っていても、室温が28℃を超えていたら迷わずエアコンをつけ、時間を決めて水分補給を促しましょう。大塚製薬工場 OS-1 経口補水液 アップル風味 500mL×24本のような経口補水液を常備しておくと、万が一体調を崩した際にも安心です。
お子さんの場合は、遊びや部活に夢中で水分補給を忘れがちだ。登下校時には帽子や日傘を持たせ、こまめな休憩と水分補給を習慣づけることが重要です。家族みんなで「今日は何回水を飲んだ?」と声を掛け合う習慣をつけると、自然と意識が高まる。