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高知県で熱中症搬送の4割が室内発生|暑熱順化で夏本番前の対策を

高知県で熱中症搬送の4割が室内発生|暑熱順化で夏本番前の対策を

高知県で熱中症搬送の4割が室内で発生

高知県で熱中症による救急搬送が相次いでいますが、その約4割が室内で発生していることが報じられています。

総務省消防庁の集計によると、全国的にも同様の傾向が見られ、屋内での発症(主に自宅)が約4割を占めています。

総務省消防庁の集計によると、熱中症による救急搬送者数は近年毎年6万〜10万人規模で推移している。屋内発症(自宅)が約4割、特に65歳以上が半数以上を占める。出典: 総務省消防庁『熱中症情報』

「暑い日は外で気をつければ大丈夫」と考えがちですが、実は自宅のリビングや寝室でも熱中症のリスクがあります。特にエアコンを使わずに我慢していたり、風通しの悪い部屋で過ごしていると、知らず知らずのうちに体調を崩してしまうケースが少なくありません。

夏本番を迎える前に、室内での熱中症対策を見直しておくことが大切です。

夏本番前の「暑熱順化」が鍵

元ニュースが推奨する「暑熱順化」とは、体を徐々に暑さに慣れさせて、汗をかきやすい体質に変えることです。急に気温が上がる梅雨明けや初夏は、まだ体が暑さに慣れておらず熱中症リスクが高まります。

具体的には、入浴で軽く汗をかく習慣(38〜40℃のお湯に10〜15分程度)や、軽い運動を週3〜4回続ける(ウォーキング・ラジオ体操など)ことで、1〜2週間ほどで汗腺が活性化し、体温調節機能が向上すると言われています。

ただし運動時は無理をせず、こまめな水分補給を忘れずに。屋外で作業や運動をする際は、暑さ指数(WBGT)を測れる黒球式熱中症指数計タニタ 黒球式熱中症指数計 TT-562GDがあると、客観的に危険度を判断できて安心です。

環境省の熱中症警戒アラートは、暑さ指数(WBGT)33以上が予測される際に発表される。WBGT 28以上で激しい運動原則中止、31以上は外出を控えるレベル。出典: 環境省『熱中症予防情報サイト』

夏本番前の今こそ、少しずつ体を慣らしていきましょう。

室内での熱中症を防ぐ具体的対策

室内での熱中症を防ぐには、まず室温と湿度の管理が基本です。エアコンを使って室温28℃以下、湿度70%以下を目安に保ちましょう。「電気代がもったいない」と我慢する方もいますが、命に関わるリスクと比べれば、エアコンの積極使用が最も確実な対策です。

水分補給も欠かせません。喉が渇いたと感じる前に、こまめに水やお茶を飲む習慣をつけてください。汗を多くかいた時は、塩分も一緒に補給することが大切です。大塚製薬工場 OS-1 経口補水液 アップル風味 500mL×24本のような経口補水液は、脱水症状が疑われる時に適しています。

総務省消防庁の集計によると、熱中症による救急搬送者数は近年毎年6万〜10万人規模で推移している。屋内発症(自宅)が約4割、特に65歳以上が半数以上を占める。出典: 総務省消防庁『熱中症情報』

カーテンやすだれで直射日光を遮る、扇風機で空気を循環させるといった工夫も効果的です。室内だからと油断せず、日々の小さな対策の積み重ねが家族を守ります。

高齢者・子どもは特に注意が必要

総務省消防庁の集計によると、熱中症による救急搬送者数のうち65歳以上が半数以上を占めています。高齢者は喉の渇きを感じにくく、体温調節機能も低下しているため、自覚なく熱中症になりやすい傾向があります。

高齢者は喉の渇きを感じにくく、体温調節機能も低下しているため、自覚なく熱中症になりやすい。室温28℃以下、湿度70%以下を目安にエアコンを積極使用し、本人が気づかなくても定期的な水分補給を促すことが重要。出典: 国立環境研究所『高齢者の熱中症対策』

一人暮らしの高齢者には、決まった時間に電話で水分補給を促す、室温計を見やすい場所に置くなどの工夫が有効です。子どもも体温調節機能が未熟で、遊びに夢中になると水分補給を忘れがちです。外出時はサーモス UVカット 涼感クール帽子のような日よけ帽子を活用し、こまめな休憩と水分補給を習慣づけましょう。


高知県内で室内熱中症を防ぐには、エアコンの適切な使用と定期的な水分補給が基本です。特に高齢者や子どもは自覚症状が出にくいため、周囲の見守りが命を守ります。