防災士・英光が打ち合わせで明かした「足りない」の真意
防災士の英光さんが、動画「#8プロローグ 打ち合わせ『防災バッグ、それじゃ足りない…?』防災士・英光がガチ打ち合わせ。」の中で、多くの家庭が抱える防災準備の盲点を指摘している。
「防災バッグを買ったから安心」と思っていないだろうか。実は市販の防災バッグだけでは、家族全員が数日間を乗り切るには不十分なケースが多い。
災害発生から72時間(3日間)は、人命救助の観点で「黄金の72時間」と呼ばれ、救助隊や支援物資が到達するまでの目安期間。家庭備蓄もこの3日分を最低ラインとし、可能なら7日分を推奨。出典: 内閣府「自助・共助・公助」
英光さんの打ち合わせでは、防災バッグの中身だけでなく、「バッグに入りきらない備蓄」の重要性が語られている。水や食料、トイレ対策など、実際に家族が何日間過ごせるかを具体的に計算すると、バッグ1つでは明らかに足りない。
防災バッグだけでは対応できない3つの盲点
防災バッグって、買って満足しがちなんだよね。でも実際に災害が起きたとき、バッグの中身だけでは足りないケースがほとんど。
盲点①:水・食料の量が圧倒的に足りない
一般的な防災バッグに入っている水は500ml×2本程度。でも内閣府の備蓄目安は「1人1日3リットル×3日分」だ。家族4人なら36リットル必要なのに、バッグだけでは1日も持たない。アイリスオーヤマ 保存水 2L×6本 5年保存のような保存水を別途備蓄しておく必要がある。
盲点②:トイレ問題に無防備
断水時、意外と深刻なのがトイレ。東京都防災は「1人1日5回×必要日数分」の携帯トイレ備蓄を推奨しているが、防災バッグには数回分しか入っていないことが多い。IFLY 災害用簡易トイレ 50回分 凝固剤・消臭袋・手袋付きのような簡易トイレを家庭に常備しておくと安心だ。
盲点③:調理・暖房手段がない
停電・ガス停止時、お湯を沸かせないと非常食も食べられない。イワタニ カセットガス 専用ボックス入り 12本組のようなカセットガスがあれば、温かい食事や暖房も確保できる。
プロが推奨する「バッグ+α」の備蓄戦略
防災バッグを「1次持ち出し」と位置づけたら、次は「2次備蓄」を自宅に確保しておく考え方が重要になってくる。
内閣府防災情報のページでは、家庭の備蓄として「飲料水は1人1日3リットル、3日分(推奨1週間分)」を目安としています。出典: 内閣府防災 https://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/bichikutaisaku.html
たとえば4人家族なら、最低36リットル。2リットルのペットボトル18本分。防災バッグに入るのはせいぜい500mlボトル数本なので、残りは自宅保管が現実的だ。アイリスオーヤマ 保存水 2L×6本 5年保存
断水時のトイレ対応として、東京都防災ホームページは「1人1日5回 × 必要日数分」の携帯トイレ備蓄を推奨。家族4人で3日分なら最低60回分。出典: 東京都防災「トイレの備え」
トイレも同様に、自宅に数十回分をストックしておけば安心。IFLY 災害用簡易トイレ 50回分 凝固剤・消臭袋・手袋付き
さらに停電・ガス停止に備えるなら、カセットコンロとボンベを自宅に常備しておくと、温かい食事が作れる。イワタニ カセットガス 専用ボックス入り 12本組
「バッグ+自宅備蓄」の二段構えで、避難と在宅避難の両方に備えられる。
今日から始める「足りない」を埋める3ステップ
ステップ1: 水とトイレを最優先で確保する
まずは命に直結する水から。内閣府防災は「1人1日3リットル、3日分(推奨1週間分)」を目安としている。4人家族なら2Lペットボトル×18本が最低ライン。
次にトイレだ。東京都防災は「1人1日5回 × 必要日数分」を推奨しているので、4人家族×3日なら最低60回分になる。
IFLY 災害用簡易トイレ 50回分 凝固剤・消臭袋・手袋付き
ステップ2: カセットガスで調理・暖房の備えを
停電やガス停止に備えて、カセットコンロ用のボンベを備蓄しておくと安心。温かい食事が取れるだけで、避難生活の精神的な負担はかなり軽くなる。
ステップ3: ローリングストックで無理なく続ける
農林水産省も推奨する「ローリングストック」なら、賞味期限切れの心配もなく、日常の延長で備蓄が続けられる。レトルト食品や缶詰を多めに買い置きして、古いものから使って買い足す。これだけで、気づけば1週間分の食料が常にある状態になる。
完璧を目指さなくても、今日水を6本買うだけで、明日のあなたの家族は少し安全になる。
