海外動画が問う「電力なしで動くもの」
停電したら、家の中で何が使えなくなるか。考えたことありますか?
海外の防災チャンネル「Survival Blackout」が公開した動画「10 Things That Keep Working When the Power Doesn't(停電時も動く10のもの)」が、SNSで静かに話題になっています。電気に頼らずに機能する道具や備蓄品が紹介されていて、「普段当たり前に使っているものが、いざという時に役立たない」という気づきを与えてくれる内容です。
日本でも、台風や地震による停電は毎年のように起きてる。冷蔵庫、スマホの充電、エアコン、照明……電気が止まった瞬間、私たちの生活は一気に不便になります。でも、電力に依存しない備蓄品を事前に揃えておけば、その不安は大きく減らせるんです。
今回は、海外動画の視点をヒントに、日本の家庭でも実際に使える「電力不要の備蓄品」を具体的に紹介していきます。何から揃えればいいか分からない方は、参考にしてみてください。
電力依存度を見直すきっかけに
普段何気なく使っている照明、スマホの充電、冷蔵庫、エアコン……私たちの生活は、ほぼすべてが電力に支えられています。その電力が突然止まったら、どうなるか。
気象庁発表の南海トラフ地震被害想定では、最大で停電2,710万軒、断水3,440万人、ガス供給停止180万戸が想定されており、自助による備えが復旧までの命綱になる。出典: 内閣府「南海トラフ地震の被害想定」
この数字を見ると、「うちは大丈夫」とは言い切れない。台風や地震のニュースを見るたびに「備えなきゃ」と思いながらも、「何から揃えればいいか分からない」「いざという時に本当に使えるのか不安」と、後回しにしてしまう。その気持ち、よく分かります。
裏を返せば電力に頼らずに使えるものを揃えておくだけで、停電時の不安はぐっと減るんです。たとえば、電池式のLEDランタンがあれば、真っ暗な夜でも家族の顔が見えて安心できる。カセットガスがあれば、温かい食事も作れます。
まずは「電力がなくても動くもの」を知ること。それが備えの第一歩です。
日本で揃える電力不要の代替品
海外の動画を見て「うちにはどれが必要だろう?」と思った方も多いんじゃないでしょうか。日本の住宅事情や生活スタイルに合わせて、実際に揃えやすい電力不要の代替品をリストアップしてみました。
まず照明。停電の夜を経験した人なら分かると思うんですけど、真っ暗闇での数時間は本当に長く感じる。GENTOS LEDランタン EX-V777D 250-360ルーメン 暖色調光のような電池式LEDランタンは、暖色で目に優しく、子どもが怖がらない明るさを確保できます。スマホのライトだとバッテリーがもったいないし、ろうそくは火災リスクがあるので小さいお子さんがいる家庭には向きません。
次に調理。ガスコンロがある家庭でも、停電で換気扇が使えないと室内調理は一気に不安になります。そこで役立つのがカセットコンロ。イワタニ カセットガス 専用ボックス入り 12本組のような専用ボックス入りなら、保管場所も取らず、使いたい時にすぐ取り出せます。
災害発生から72時間は救助や支援物資が届くまでの「黄金の72時間」と呼ばれていて、この間は自力で温かい食事を作れるかどうかが心の支えにもなるんです。
災害発生から72時間(3日間)は、人命救助の観点で「黄金の72時間」と呼ばれ、救助隊や支援物資が到達するまでの目安期間。家庭備蓄もこの3日分を最低ラインとし、可能なら7日分を推奨。出典: 内閣府「自助・共助・公助」
ただし、完全に電気なしで過ごすのは正直厳しい。スマホの充電や冷蔵庫の食材保存を考えると、最低限の電力確保も視野に入れておきたいところ。Jackery ポータブル電源 240 New 256Wh リン酸鉄のようなポータブル電源があれば、スマホ充電や小型扇風機くらいなら数日は持ちます。「電力不要」を基本にしつつ、「最低限の電力」も組み合わせるのが、現実的な備え方だと思います。
普段使いできる備蓄が継続のカギ
備蓄って、一度揃えたら終わりじゃないんですよね。賞味期限が切れて廃棄、気づいたら使えない…そんな失敗、私も経験があります。だからこそ大切なのが「普段使いできるかどうか」という視点。
ローリングストック(日常の食品を多めに買い置きし、古いものから消費して買い足す)は、農林水産省も推奨する家庭備蓄の方法。賞味期限切れによる廃棄を減らし、無理なく備蓄を続けられる。出典: 農林水産省「家庭備蓄ポータル」
たとえば、イワタニ カセットガス 専用ボックス入り 12本組は鍋料理やアウトドアでも使えるし、GENTOS LEDランタン EX-V777D 250-360ルーメン 暖色調光はキャンプやベランダでの夜時間にも活躍します。「防災用」と構えるより、「いつも使うものを少し多めに」の感覚で揃えると、自然と備えが整っていく。
電力に頼らない備蓄、今日から始めてみませんか?
まずは照明とカセットガスから。普段の生活に溶け込む備えが、家族を守る安心につながります。
